「腹式呼吸」って、どんな呼吸ですか？

いきなりの質問でごめんなさい。
でも、「腹式呼吸って、どんな呼吸ですか？」と改めて聞かれると、 説明に困ったりしませんか。
「お腹に空気を入れる」なんて言っても、そもそもお腹に吸気は入りません。
それに「お腹をぺこぺこ」させても、腹式呼吸は出来ません。

腹式呼吸って、どんな呼吸か分からずに
何となく「役者には腹式呼吸が必要」だと思って、発声方法を学ぼうとしていませんか。

勿論、役者には腹式呼吸が必要です。
でも、それ以外の呼吸方法が必要なことも多々あります。
それに、腹式呼吸が何故必要なのでしょう。
その理由を考えたことはありますか？
何故、こんなことを書いたかというと
どうすればいいのかということを理解せずに学ぼうとしていること
あったりするんじゃないかと思うのです。

でも、それは勿体無いことだと思うのです。
せっかく頑張ろうとしているのですから
勉強するのであれば、漠然としたイメージではなく
腹式呼吸は、どんな呼吸方法なのか、何故必要なのかを
しっかりと理解した上で努力をすれば、成果も出やすいと思うのです。
せっかく頑張るのですから、私たちとしても、結果を最短で出せる方法を提案したいのです。

劇団ＥＯＥのミッションは、お客様に素敵な作品をお届けすることです。
そして、「お客様に素敵な作品をお届けする」ことを達成する為に、
確率を上げる方法の一つは、「役者力」の向上だと考えております。
「役者力」向上のため、劇団ＥＯＥでは、最低週４日以上の稽古を行っております。
その内容は、ブレス＆ボイストレーニング、アクション、ダンス、日舞、演技訓練など多岐に渡ります。
日舞に関しては、年に一度、日舞の舞台にも立ち、「型」の習得に努めております。
こういったカリキュラムで稽古をしているため、
演劇経験者でも、演劇未経験者でも十分に対応できる稽古内容だと自負しております。

劇団ＥＯＥでは、入団希望者を対象に、体験稽古を行っておりますが、
体験稽古の内容は基本的に毎回同じものをご用意しております。
下記がその基本的なメニューとなっております。

ＴＶでも、映画でも、舞台でも、声優でも、対応できる人間を「役者」と呼ぶ、と私達は考えております。
そして、その役者に必要な「役者力」は、日々の稽古の賜物だと確信しておりますし、
だからこそ、「続ける力」を求めております。
初心者でも、続けていくうちに、「役者力」が高まる。
そんな稽古を日々行っております。

ブレス＆ボイストレーニング、アクション、ダンス、日舞、演技訓練など多岐に渡る稽古の中で
体験稽古の内容は、以下のような疑問を一緒に考えながらの稽古となります。
体験稽古は参加費無料となりますので、劇団ＥＯＥにご興味御座います方は是非ご参加下さいませ！